2022/5/7
生垣として植えられたよく見る木で
下の方が緑の葉、上の方が赤い葉の木があります。
何と言う植物か調べると
バラ科カナメモチ属に分類される木で
レッドロビンと言う名前だと知りました。
どこでも良く見る生垣の木が
こんな名前だったなんて驚きました。
カナメモチとオオカナメモチという木を
掛け合わせアメリカで作られた植物なので
このような名前になったのでしょう。
(Red Robin)赤いコマドリという意味のようです。
頭部がオレンジ色や赤で鮮やかな鳥です。
ヨーロッパで赤いコマドリ(Red Robin)は
クリスマスを告げる鳥として愛されているようですね。
赤い葉が新芽で育つと緑色に変わり
秋には赤い実もつけるそうです。
春になると、小さい小花が丸く集まって
一斉に咲きます。
とても小さいので気付きにくいですが
よく見るととても綺麗なのです。
昼間もキレイなのですが、
白い花は特に夜が綺麗な気がします。
暗い中でフワッと浮かび上がって
キラキラと光るパールのようです。
緑と赤い葉にパールのような小花の取り合わせ
冬には花は咲きませんが
確かにクリスマスっぽいかもしれませんね。
こっちのロビンかと思った!!