2022/6/20
最近はお散歩をしながらナデシコを見かけるようになりました。
和名:ナデシコ 撫子
英名:Pink
学名:Dianthus superbus var(ギリシャ語で Dios神 + Anthus花)
ヨーロッパ、北米、アジア、南アフリカと多地域で生息
撫子の名は、愛児をかわいがる、撫でし子から来ているようです。
カーネーションほど花弁も多くなく
サイズも小さいですが、キレイなピンク色で
可愛いらしい印象です。
大和撫子という言葉もこの植物が由来のようですが
よく内面の美しさが言われていますね。
他人を立てながらも凛とした強さを併せ持つ
たおやかさを感じさせる人
たおやかさとは、柳のようなしなやかな強さの印象でしたが
しなやかさが、柔軟で柔らかい、優美な印象
たおやかさは、ほっそりしてしとやかで上品な印象のようでした。
小さくて可愛らしい花ですが
茎は長いものも多く、
スラっとした姿からイメージされるのかもしれません。
柳は根が深くない分広く張り、
枝は柔らかく折れやすいけれど再生能力が高く
すぐに育つそうです。
根深くどっしり、枝も頑丈な木も強い印象ですが
根を広く張って、枝が折れてもすぐに育つ柳は
風に任せて揺れる姿だけでなく
やはりしなやかな強さを持っていると感じました。
私にとって撫子は、しとやかで上品というよりも
万歳と手を広げて、心を開いた人のような
明るい強さを感じます。
今日から月曜日、新しい一週間が始まります。
今日一日が明るい一日となりますように!