2022/7/1
南国フルーツ−1
近所のお宅の復活したサボテン
真ん中にあったつぼみもまた咲いていました。
よく見ると咲いた花は摘まれていて
放置されていたものと思っていましたが
ちゃんとお世話されていたのでした。
全てではありませんが、乾燥地域で育ったサボテンは
お水をあげ過ぎず、外で日光を浴びるのが大事なので
このサボテンに適した必要な環境で育てられていたのでした。
そのお陰で通りを歩きながら咲いたこの花を見て
何度も元気をもらえたのでした。
放置したと勝手に思ったことを謝り
自然に育つ環境でお世話して下さったことに感謝しました。
同じくサボテンの一種ですが
こちらは乾燥地帯ではなく、中南米や東南アジアの
ジャングルで育ったドラゴンフルーツ。
木に巻きつくつる性で初めて見た時は
個性的な形と色に驚いたものです。
一番シンプルな食べ方は、縦にカットして
スプーンですくってそのまま食べたり、
外皮をむいて薄くスライスしてサラダに混ぜたり。
サクサクした食感で酸味も甘味の控えめの
あっさりした味です。
塩分を摂り過ぎたむくみに効くカリウムや
骨の成分となるマグネシウムが摂れるそうです。
花は月下美人に似ていて白や赤の大輪で
一晩だけ咲いて萎むため、栽培農家さんは
まだ暗い早朝に受粉作業をされるそうです。
子供の頃、一度だけ預かったから、と
月下美人の花が咲いた鉢を見たことがあります。
その大きさと存在感が印象的で
朝には萎んでしまうというので
夜に何度も見に行っては
キレイだなぁと眺め、
まだ咲いているか確認したのを覚えています。
今、よくよく写真を見ると
結構個性的な花だったのだな、と
また違う感想を持ちました。
今日から七月の始まりですね!
花も実も割った中身も個性的な
ドラゴンフルーツのご紹介でした。
カレンダーをめくるように
新たな気分で一日をお過ごし下さい!